2024年の前期期末試験で国語100点を獲得した月寒中学校3年生のAさんに、どのような試験勉強をしたのかインタビューしました。
国語の点数が伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
①どの教材をどれくらい勉強しましたか?
・学校のワーク:6~7周ほど繰り返し行いました。ワークの問題は模範解答を暗記するくらいまでやり込みました。単元テストの時から2~3周+間違えたところを繰り返し取り組みました。
・学校でもらったプリント:よく目を通し、作者の表現技法を覚えました。
・教科書:試験範囲の部分をよく読み、内容と構成を理解しました。古文は現代語訳を頭に入れ、誰が何をしたのか、作者が一番伝えたいことを把握しました。
②次回の定期試験に向けて、どのように勉強しますか?
・学校のワークを7周くらい繰り返す
・内容がわかりにくい物語は、解説動画を見て理解する。
・教科書をよく読む。
③後輩たちへアドバイスをお願いします
ワークの問題を模範解答で覚えるだけでなく、範囲の内容をしっかり理解していないとテストの問題は解きにくいと思います。特に古文など意見がわかりにくいものは、YouTubeなどで見られる解説動画を見るのがおすすめです。教科書の現代語訳より簡単な言葉を使っていたり、関連する画像が見られたりするので、YouTubeに引き込まれずに集中できる自信のある人は、ぜひ試してみてください!
Aさん、ありがとうございました。
定期試験では、まず学校の教材を完璧にすることが大切ですね。
みなさんもAさんのアドバイスを参考にして、次回の試験で最高の結果を目指しましょう!
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